地域の魅力をデジタル化し、全国そして世界へ

自治体・団体向け

小さく始める地域IP活用

自治体の地域PRや地域資源の活用を、いきなり大きく作り込む前に。
マンガ、キャラクター、Web、SNSなどの小さな試作を通じて、若い世代や地域外の人に届きやすい切り口を確認します。

地域IP共創スタジオでは、自治体・団体の地域資源を「見せ方調査・試作」として小さく形にし、
反応を見ながら次の地域PR、観光PR、官民連携、企業協賛につながる方向性を整理します。

自治体・団体向け 小さく始める地域IP活用のイメージ

大きく作る前に

地域には、歴史、産業、食文化、祭り、風景、方言、仕事、人の記憶など、まだ十分に伝わっていない魅力があります。

しかし、その魅力をいきなり大きなキャラクターやPR施策にすることが、
必ずしも最善とは限りません。

自治体の地域PRや地域資源のコンテンツ化で大切なのは、最初から完成形を決め打ちすることではなく、
地域の中にある価値を見つけ、外部にも伝わる切り口を小さく試しながら育てていくことです。

地域IPは、作った瞬間に成功が決まるものではありません。
実際に見られ、読まれ、使われる中で、どのテーマが伝わりやすいのかが見えてきます。

見せ方調査・試作

「地域資源の見せ方調査・試作」は、地域の魅力をいくつかのテーマに分け、
小さなコンテンツとして試作・発信し、反応を確認する実証型の企画支援です。

たとえば、地域の祭り、食文化、歴史、産業、人物、方言、景観などを複数の切り口として整理します。
そのうえで、マンガ、キャラクター、Webページ、SNS投稿、イベント案などに変換し、
どのテーマが外部の人や若い世代に届きやすいのかを確認します。

地域資源のコンテンツ化は、単に制作物を作ることではありません。
誰に何を届けるのか、どの媒体で見せるのか、どのように次の地域PRや官民連携につなげるのかまで含めて考える必要があります。

地域資源をマンガやキャラクター、Webで小さく試作するイメージ

見せて反応を見る

地域資源の魅力は、アンケートやヒアリングだけでは見えにくいことがあります。

「この地域の魅力は何ですか」と聞いても、地域の人にとっては当たり前すぎて言語化されにくいことがあります。
また、地域の人が大切にしているものと、外部の人が興味を持つ入口が少し違うこともあります。

そこで、地域IP共創スタジオでは、地域資源を小さなコンテンツとして見せ、
実際の反応を確認します。

  • どのテーマが読まれたのか
  • どの表現が記憶に残ったのか
  • どのページや画像が見られたのか
  • どの切り口が次の企画につながりそうか

そうした反応をもとに、次の地域PRや官民連携、企業協賛、観光PR、採用広報などへ展開しやすい形に整理します。

確認できること

実証では、数値だけで判断するのではなく、どのような見せ方が地域の魅力を伝えやすいのかを、
企画・編集の視点から整理します。

確認項目 見る内容
閲覧 どのテーマが読まれたか
滞在 どのページやコンテンツが長く見られたか
クリック どのリンクや導線が押されたか
共有 SNSやLINEなどで共有されやすい内容は何か
反応 若い世代や地域外の人に届きやすい切り口は何か
展開可能性 次のPR、イベント、協賛、商品化につなげやすいテーマは何か

実施イメージ

たとえば、ある地域の魅力を次のような3つのテーマに分けて試すことができます。

Theme 01

祭りや伝統文化

地域に受け継がれてきた祭り、行事、文化を、若い世代や地域外の人にも伝わる切り口で整理します。

Theme 02

食や特産品

食文化や特産品の背景にある物語を、マンガ、キャラクター、Web記事などへ展開できる形にします。

Theme 03

産業や仕事

地場産業、職人の技術、地域企業の仕事を、採用広報や産業PRにもつながる見せ方へ整理します。

それぞれについて、短いマンガ、キャラクター案、Web記事、SNS投稿案などを制作し、
公開または関係者向けに試験的に見せます。

最初から一つに絞り込むのではなく、複数の可能性を小さく試し、
反応のよいものを育てていく考え方です。

祭りをマンガやキャラクターで伝える例として、
山鹿灯籠まつり編
青森ねぶた祭り編も公開しています。
海外向けには、
Yamaga Lantern Festival Manga
Aomori Nebuta Festival Mangaも参考になります。

成果物

ご相談内容に応じて、次のような成果物を想定しています。
大きな制作物を納品して終わりではなく、次の判断に使える材料として整理します。

  • 地域資源の簡易整理
  • コンテンツ化テーマ案
  • マンガ/キャラクター/Web/SNS等の試作案
  • 試作コンテンツ
  • 簡易アクセスレポート
  • 反応がよかった切り口の整理
  • 次年度以降の展開案
  • 庁内説明や関係者共有に使える提案メモ

説明しやすい進め方

自治体・団体の事業では、予算や説明責任が重要になります。

地域IP活用も、単に「面白そうだから作る」のではなく、
なぜそのテーマを扱うのか、誰に届けるのか、どのような反応があったのか、
次にどう活かせるのかを整理しておくことが大切です。

地域資源の見せ方調査・試作では、小規模な試作と簡易レポートを通じて、
庁内や関係者に説明しやすい材料を作ります。

限られた予算を有効に使うためにも、最初から一つの完成形に大きく投資するのではなく、
仮説を立て、小さく試し、反応を見て次の判断につなげることを重視します。

スタジオの強み

地域IP共創スタジオでは、地域資源をただ紹介するだけでなく、
若い世代や地域外の人に伝わる形へ編集することを大切にしています。

代表は、NHK・フジテレビ等での企画制作、地域番組、デジタルコンテンツ企画、
若い世代への表現指導に携わってきました。

放送の現場で求められる企画力や公共性、地域番組で培った取材・構成力、
デジタルコンテンツの企画経験、そして若い世代の表現を支える経験をもとに、
地域の魅力を「伝わる形」へ整理します。

制作だけでなく、リサーチ、企画設計、試作、反応の確認、次の提案までを一体で考えます。

地域資源の見せ方調査・試作の簡易レポートイメージ

できること

自治体・団体向けには、次のようなご相談に対応しています。

地域資源の見せ方調査

地域の魅力を整理し、外部にも伝わりやすい切り口を見つけます。

地域IP活用の初期診断

既存の地域資源やキャラクターの活用余地を整理します。

小規模な試作

マンガ、キャラクター、Web、SNSなどを使い、小さく試します。

反応確認

閲覧、クリック、滞在、共有などを見ながら、届きやすいテーマを整理します。

企画整理

地域PR、観光PR、産業PR、採用広報などへの展開案を整理します。

官民連携メモ

企業協賛や官民連携につなげるための企画メモを作成します。

進め方

01

初回相談

地域資源、課題、対象者、実施時期などを確認します。

02

テーマ整理

祭り、食、産業、歴史、人物、風景など、試作対象となる地域資源を整理します。

03

試作方針

マンガ、キャラクター、Web、SNS、イベント案など、どの形で試すかを決めます。

04

試作制作

小さなコンテンツとして形にします。

05

反応確認

閲覧、クリック、滞在、共有、関係者の反応などを確認します。

06

提案整理

反応がよかった切り口や、次に展開しやすい方向性を整理します。

ご相談について

地域IP活用は、最初から大きな制作物を作る必要はありません。

地域の魅力をどう見せればよいか。若い世代や地域外の人に何が届くのか。
既存の地域資源をどう活かせるのか。次年度以降の自治体の地域PRや官民連携につなげるには何から始めればよいか。

そうした段階からご相談いただけます。
自治体・団体の契約手続きや予算規模に合わせ、調査・企画設計・試作など、
小さく始められる形から一緒に整理します。

地域資源を、作って終わりにせず、反応を見ながら育てていきたい方はご相談ください。

地域資源をどのような切り口でコンテンツ化するかについては、
地域資源をコンテンツ化するにはのページでも紹介しています。